推奨・販売方針および権限明示

令和６年４月改定

　当社は、お客さまのご意向に沿った保険商品を幅広くご提案するため、下記の損害保険会社および生命保険会社　計３社と代理店委託契約を結んでおります。

　

　当社は、生命保険商品のご提案にあたってお客さまのご意向に沿ったものを選別し、商品の概要を明示します。その後、お客さまの更なる詳細なご意向に基づき、１商品に絞り込み商品を提示・推奨・推奨理由を説明します。当社が推奨する保険会社以外または保険商品以外をご希望の場合は、当社の取扱保険会社の範囲内でお客さまのご意向に基づき、比較可能な商品のご説明・ご提案をさせていただきます。


損害保険における権限
　当社は、お客さまと損害保険ジャパン株式会社との保険契約締結の代理権を有しています。また、当社取扱保険商品の中には、告知受領権を有する商品があります。契約者間の公平性を保つために、必ず契約者および被保険者ご本人から事実をありのままに告知いただきます。告知義務に反し事実を告げない場合や、事実と異なることを告げた場合には、保険契約が解除されることがあります。


生命保険における権限
　当社は、お客さまとSOMPOひまわり生命保険株式会社・第一生命保険株式会社との保険契約を媒介します。当社募集人に生命保険契約の締結権・告知受領権はありません。募集人に口頭でお話しいただいても告知していただいたことにはなりませんので、お客さまご自身で告知書に記入していただく必要があります。なお、保険契約は、保険会社が承諾した場合に有効に成立します。


補償重複のご説明
　当社は、補償重複の可能性がある商品・特約を提案する際は、お客さまに補償重複について説明し、他の契約・特約の有無や、お客さまの意向を確認した上で最適な保険提案を行います。


高齢者および障がい者に対する対応
　７０歳以上の高齢者の場合、　➀親族の同席（高齢者に該当しない成年者が望ましい）　②複数回対応　➂複数募集人での対応　④募集した者以外の募集人のフォローコールなど、より丁寧な対応を心がけ実施します。
当社では法令や各種ガイドライン等を踏まえ、障がい者への不当な差別的扱いをしないこと、および障がい者に対する合理的配慮に努めます。障がい者への保険募集にあたっては、本人がどのような対応を望んでいるのかを丁寧に聞き取ったうえで、合理的な配慮を行いながら柔軟に対応します。親族の同席、複数募集人による募集を心がけ、理解が不十分と思われる場合は繰り返し説明を行います。